フライデーおじさんってジブリが生んだの!?
次のエリアで出迎えてくれたのは、あの“金曜ロードショーの紳士”。
黒いシルクハット、ぽってり体型、レトロカメラを抱えた彼――
フライデーおじさん。
ずっとテレビ局のマスコットだと思ってた。
でも展示で知った。

ハテナ
えっ…この人、ジブリが生み出したキャラクターだったの!?
1985年生まれで、今年で39歳。
ジブリと一緒に年を重ねてきた“金曜の案内人”だったとは…!
ステンドグラスの魔法、ずっとここにいたかった
黒いカーテンを抜けた先――
そこにあったのは、光と音に包まれた空間。
「ジブリの幻燈楼」
ステンドグラスのように色づいたキャラクターたちが、壁いっぱいに広がってる。
キキ、サン、ハウル、ネコバス…音と光で生きていた。

ハテナ
ステンドグラスが好きすぎて、何周もぐるぐるしてしまった。
ナウシカの腐海の森へ
展示を進むと、急に空気が変わる。暗く、静かで、湿度すら感じるようなゾーン。
そこは、ナウシカの腐海の森。
昔のわたしはナウシカが怖くて、ちゃんと観られなかった。
でも20歳をすぎてから、やっと観た。
展示の腐海ゾーンに足を踏み入れながら、ふと思った。

ハテナ
そりゃ、昔の私はこの世界、苦手だったろうな…。
リアルな造形、うねる根、胞子、光と影――
そしてその先には、王蟲(オーム)がいた。
撮影OKゾーンで思い出をパシャリ!
最後の展示ゾーンは、なんと撮影OKエリア!
記念写真をたくさん撮った。
おみやげコーナー。
おみやげコーナーには、心をくすぐるグッズがずらり。

ハテナ
お財布の紐をギュッとしめて…ポストカード2枚だけ!
でも娘はというと――

むすめ
この小トトロのキーホルダー、かわいすぎる〜!
ちゃっかり連れて帰ってました(笑)
いまもバッグにゆらゆら揺れてます。
おわりに:ジブリは、やっぱりすごかった
ジブリって、やっぱり“作品”を超えて“体験”なんだなって思った。
展示を歩きながら、
懐かしい気持ちになったり、子どもの頃の記憶がよみがえったり、
大人の目線で新たに発見したり。
ジブリは何度も観たくなる。
何度でも、観るたびに変わる。
また映画が観たくなった。
私が一番見てる作品は、トータルではトトロかな。
金曜ロードショーのおかげでトトロだな!
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